約 1,544,974 件
https://w.atwiki.jp/hatinosu24/pages/13.html
ハチの巣って何なの? (´・ω・`)kwsk ハチの巣知らないの?うわ。だっさwww すいませんww自重しますw えー、ハチの巣とは主にショタとかショタとか、あとショタとか(ry 嘘です。主にオンゲーとかゲーム、PSP改造系とか、まぁ、ショタとかですかね?w まぁ、簡単に言えば個人サイトでつw 掲示板とかチャットも置いておくから行ってみて(´・ω・`) あ、あと不定期更新の日記も見てくれたらうれしいなwつД`)
https://w.atwiki.jp/koebu_wiki/pages/565.html
『風宮家』『鈴乃FC』『さみしんぼ同盟!』に所属している。 声の投稿はまだない。 風宮 佑太 □基本安心のショタ声 □自称「音痴」だが、実はものすごく上手いらしい。 □可愛い、ショタ可愛い。 □Sな性格に評定がある。 □もう可愛い。 □ものすごく可愛い。 □ショタ最高っ □稀に親フラがある。(親も美声である。) □LIVEにはそこそこの頻度で出没。→【とある厨房のgdgd放送】 □風宮 こーちゃん、風宮 ナツル、桜井 義之 などのリア友がいる。 □可愛すぎて性別を忘れられる事がある。 □可愛い、可愛いよショタっ!!! □もう俺の姫、いや、嫁。 □いや、そこは俺の嫁。 □いやいや、俺の嫁だr((((( □え?何々?声変わりしたいって言ってた?何だって!? あ、あのショタ声が無くなるなんて、世界の破滅に等しいぞ!? □テンション高くなると声も高くなる。
https://w.atwiki.jp/toshige-234/pages/16.html
あらすじ 今日もお母さんの趣味で女の子の格好をさせられたボクは おばあちゃんのところまでお使いを頼まれた。 格好が恥ずかしいので、普段は誰も通らない森を抜けることにした。 そこでボクは狼に襲われてしまった・・・ 登場人物(まだ増えるかも?) としあき(赤ずきん) 少し内気で気の弱い美少年(ショタ) 母親の趣味でよく女の子の服を着せられているため 回りからよく間違えられる。 狼の少年(人狼族) 森に住む人狼族の少年(ショタ) 森に入ってきた赤ずきんを襲う 人狼族 森に住んでいて人間と外見がそっくり。だが耳と尻尾と牙がはえている。 森を通った人間を襲い、物資を奪って生活している。 人狼族はオスしかいない。 そのため子孫を残そうと人間の女性を襲うこともしばしばある。 彼らには縄張りがあり、人間の里や村には滅多に近寄らない。 赤ずきんのお母さん おっとりとした性格で優しい母親。女の子が欲しかったが生まれてきたのは 男の子だったため、自分の息子を娘のように育てている。 多少、天然なところがある・・・ 夫は数年前に病気で亡くなっている。 設定 始めは赤ずきん(襲われる側)目線からのショタもの 主人公が攻略対象キャラ的な異色(?)の企画 後半になり人狼族目線で母親や赤ずきんを襲うシナリオも入れます。 スタッフ 企画:黒歴史あき シナリオ:黒歴史あき スタッフ募集中 シナリオ:募集中(ショタ赤ずきんとショタ狼の企画でシナリオ書いてみた的なの大歓迎) キャラクタデザイン:募集中(ショタ描いてくれる大きなお友達は集合!) 背景デザイン:募集中(背景描いちゃった。てへっ♪とか べ、別に貴方のために描いたわk・・・な方々歓迎します。) スクリプト:募集中(貴方がいないと始まらない!縁の下の力持ちさん募集です) アドバイスくれるとしあき:スレを見かけたら意見とかアドバイスしてください。 チラシの裏 どうも。黒歴史あきです。とりあえずショタもの企画つくりました。 シナリオとか人物がまだ荒削りな感じなので、良い案がある方がいたら助けてくださいorz ちなみに、この企画は私の高校のころの黒歴史ノートに書いてあった短編小説の「赤ずきんと3匹の狼」 が企画立ち上げの元になっているので、私のことは「黒歴史あき」と呼んでくだしあ ※そのスレで「ショタものにしてみたら」という意見があったので企画立てました。 精一杯がんばって行くので、よろしくおねがいします。
https://w.atwiki.jp/btrdice/pages/2.html
メニュー トップページ 時期別一覧(パートスレは1スレ目の直下に順次追加)時期別一覧:2022年 時期別一覧:2023年1月 時期別一覧:2023年2月 時期別一覧:2023年3月 時期別一覧:2023年4月 時期別一覧:2023年5月 時期別一覧:2023年6月 時期別一覧:2023年7月 時期別一覧:2023年8月 時期別一覧:2023年9月 時期別一覧:2023年10月 時期別一覧:2023年11月 時期別一覧:2023年12月 時期別一覧:2024年1月 時期別一覧:2024年2月 時期別一覧:2024年3月 時期別一覧:2024年4月 時期別一覧:2024年5月 パート化スレ一覧 作者・シリーズ別一覧 内容別一覧(CP系)内容別一覧:ぼ虹 内容別一覧:ぼ山 内容別一覧:ぼ喜多 内容別一覧:虹山 内容別一覧:虹喜多 内容別一覧:山喜多 内容別一覧:ぼ星 内容別一覧:ぼ廣 内容別一覧:星虹(姉妹愛) 内容別一覧:星廣 内容別一覧:ひとふた 内容別一覧:ふた喜多 登場キャラ別一覧登場キャラ別一覧:ふたり 登場キャラ別一覧:廣井 登場キャラ別一覧:PAさん 登場キャラ別一覧:後藤父・母 登場キャラ別一覧:ファン1号2号 登場キャラ別一覧:ヨヨコ/SIDEROS 登場キャラ別一覧:喜多父・母 登場キャラ別一覧:佐々木 登場キャラ別一覧:オリキャラ 内容別一覧(その他)内容別一覧:ほのぼの 内容別一覧:えっち 内容別一覧:◯◯虐 内容別一覧:地獄 内容別一覧:まともな店長 内容別一覧:あにまん店長 内容別一覧:記念日・イベント系 リレー用テンプレート まとめスレ用テンプレート 荒らし対策関連荒らしへの対処について 閲覧注意系スレに関する荒らしの詭弁について 荒らし対策テンプレート 要望受付所 カウンタ 累計: - 本日: - 昨日: - 更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/animanecraftbe1/pages/12.html
ネザーゲートの座標一覧 地上 ネザー あにまん村(ネザー側拠点) (72,65,102) (21,19,25) ゾンビピグリントラップ (-416,63,338) (−52,14,42) 海底都市 (-242,67,514) (-31,15,64) 競馬場 (70,65,480) (10,20,59) ドラウンドトラップ (-503,191,941) (-62,14,117) ガーディアントラップ (281,77,2299) (37,10,281) エンドポータル (−352,26,−1359) (−45,36,−166) 襲撃者トラップ (−2120,67,−2386) (−264,13,−297) 石工村 (445,100,−67) (58,30,−8) 製氷所 (773,64,-371) (98,32,-46) メサ拠点 (1535,63,1250) (192,17,160) 魔女トラップ (644,68,−1323) (78,36,-161) 鳥取県村 (-676,64,-198) (-85,14,-24) 天空都市SAGA (0,147,-807) (4,111,-100) 西洋海港都市 (1339,80,-23) (161,32,-8) 魔剣付近(仮) (2363,61,396) (300,14,49) 凍った山頂 (4660,176,-3413) (580,32,-424) †新天地† (20000,70,-20000) (2500,6,-2500)
https://w.atwiki.jp/animanecraftbe1/pages/91.html
Q.初心者だけど入っていい? A.ご自由にどうぞ。あにまん村に食料やら装備やらがあるので適当に使っていいです。 Q.拠点周りの共有チェストの中身は使っていいの? A.特に注意書き等がなければ使ってもいいです。無くなりそうなら適度に補充しておいてください。 Q.経験値かまどってどうやって使うの? A.かまどで物を焼いてかまどから直接取り出すだけ Q.石工村ってどこにあるの? A.石工村のページをどうぞ。ネザーゲートから行くと早いです。 Q.鳥取県村ってどこにあるの? A.鳥取県村のページをどうぞ。ネザーゲートから行くと早いです。 Q.各種トラップ類は使っていいの? A.どうぞ。使い方は装置一覧からそれぞれのページで確認してください。 Q.建築したいけどどの場所を使えばいいの? A.先約がなければどこを使ってもいいです。柵とか石で囲うとGOOD!! Q.空き家や宿屋を拠点として使っていいの? A.扉付近に自分の名前を書くなどすればOK 空き家は空き家である旨の看板があるので使用してどうぞ。 Q.寝たい時 A.全体チャットで希望すればワンチャンある。 Q.動物を飼いたい A.オオカミはたまに植林場付近にスポーンします。 猫はゴーレムトラップにスポーンします。 その他のオウムなどについてはご存知の方の情報お待ちしております
https://w.atwiki.jp/otokonoko/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/otokonoko/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/otokonoko/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/55syota/pages/181.html
519 :少年奴隷(1/4) ◆AjMEp4Bsfk :2009/04/01(水) 19 53 46 ID CE523was まもなく始まる新年度から、クレイはこの帝都にある魔術大学への進学を決めていた。北方にある国の田舎貴族が栄達を極めるのに、大学を卒業して帝国の宮廷魔術師になるルートは一番可能性が高いものであった。 長旅の果てに大学近くの下宿へ着くと彼は早速荷物を解き始めた。海が近いせいかそれとも南にあるせいか帝都は故郷に比して結構暑く、流れる汗が栗色の長髪を額に張り付かせる。 彼の様子を眺めていた下宿屋の主人が不思議そうに尋ねた。 「旦那、奴隷はいないんですかい」 「奴隷?」 怪訝そうに振り返ったクレイに主人は肩をすくめてみせた。 「北のほうにゃ奴隷はほとんどいないって聞いたことがありますけどね、こっちだと身分がある人なら、奴隷を持っていないと逆に恥ずかしいですぜ」 「そういうものなのか? しかし奴隷なんて……」 「なあに、要は小間使いでさあ。炊事洗濯買い物裁縫、さらには夜の仕事も……ってね。それとも何ですかい。旦那は料理や洗濯をご自分でなさるおつもりですかい」 クレイは言葉を呑んだ。実家では使用人にさせていたことを誰がするのか失念していた。いちいち外食するわけにもいかないし、瑣末な用事に勉学の手を煩わされるのもあまり好ましいことではない。 「買うのに若干費用がかかりますけどね、長い目でみれば奴隷を買ったほうが得ですよ」 うちの紹介といえば安くなりますからと言う主人に、クレイは強引に奴隷市場へ向かわされた。だがやはりどこか気乗りしない。尋ね尋ね、広い帝都の一番端にある奴隷市場へ着いたのは日が傾きかけた頃だった。 「よく考えたら、うちから使用人を一人寄越させればいいことじゃないか」 入り口から少し入ったところで、いかがわしい雰囲気の露店が幾つも並ぶ市場を一瞥しクレイは一人ごちた。一人頷くとそのまま踵を返し市場を出て行こうとする。そのとき彼は入り口脇の目立ちにくい場所に立つ一人の少年を見つけた。 クレイは一瞬、その少年を少女と見まちがえた。粗末な台の上に立たされ、首輪から伸びる鎖がさらに高い梁に括られている。首から提げた木製の看板には「破格値! ボクを買ってください」と書かれていた。 目立たなかった理由はその肌の色にあった。日陰に溶け込むような褐色の肌はをクレイは初めて見た。黒い髪に大きな黒い瞳、華奢な体は粗末な貫頭衣で必要最小限に隠されている。 少年は怯えたような表情でその場に立ちすくんでいた。こんな場所で客に声をかけず、果たして売れるのだろうか。 思わず立ち止まったクレイの姿に奴隷商人がにこやかに近づいてきた。 「いかがです旦那。今ならさらに勉強させていただきますよ」 「わ、私は別に……」 断ろうとしたとき、クレイは奴隷少年の足の形がおかしいのに気付いた。商人は一瞬嫌な顔をするが、すぐに営業の顔に戻って説明を続ける。 「実はこいつ、一度逃げようとしたんでさあ。そのときに足をちょっと……その、折りましてね。ああ大丈夫、半殺しにするまで折檻しましたから、もう逃げようとか逆らおうとか、そういうことは絶対に考えませんよ」 びくっと少年の体が震えた。その様子にクレイはふと浮かんだ疑問を尋ねてみる。 「この子、さっきから喋らないな」 「ああ……そのう……こいつ、そん時のショックで喋れなくなってしまいまして」 へへっと笑いながら商人が答えた。あからさまに顔をしかめるクレイに商人はさらなる葉っぱをかける。 「どうです、こいつも売れ残りで、そろそろ処分しないといけねえ代物なんです。旦那にゃ特別に値引きさせていただきますよ」 「いや、要らないから」 使用人を一人連れてくればいい。先ほどそんな考えに達したことを思い返しながらクレイはやんわり断ろうとする。商人は表情を曇らせ「そうですか」と呟くと何か呪文を唱え出した。 「!!」 息を呑むような音が少年の口から響いた。みると彼に嵌められている首輪が独りでに締まり、ぎりぎりと彼の細い首を締め上げている。クレイは慌てて商人に振り返った。 「な、なにを!」 「いやあ、売れない商品はさっさと処分するに限りますからね。こいつに食わせる飯代もそろそろ惜しいですし。なあに、魔法の首輪がすぐに首の骨を折ってくれますよ」 少年は白目を剥き、首輪に毟り取ろうともがいていた。だが首輪はぎりぎりと彼の首を締め上げていく。梁から吊られた鎖のせいで倒れることもできない。 その哀れな姿にクレイは思わず「買う、買うから離してやれ」と叫んでしまった。 「毎度ありー」 商人がにこやかに笑い再び呪文を唱える。少年は気を失い鎖に吊るされるように崩れ落ちた。 520 :少年奴隷(2/4) ◆AjMEp4Bsfk :2009/04/01(水) 19 54 24 ID CE523was 夕陽に照らされた街路をクレイはゆっくりと歩いていた。数歩後ろには奴隷の少年がついてくる。粗末な服に素足、そして首には例の首輪が嵌められている。奴隷は首輪を嵌めなければいけないという決まりがあるとのことだった。 クレイは勢いで少年を買ってしまったことを後悔し始めていた。確かに安く買えたが、傷物の奴隷をわざわざ買ってやる必要など無かったはずだ。あの処刑まがいの行為にしても、彼に奴隷を買わせるための方便に過ぎなかったのではとすら思える。 思わず溜息をつくと後ろにいた奴隷のがびくっと震えた。振り向くと今にも泣きそうな顔で新しい主人の顔を見つめている。 「大丈夫、返品なんかしないから」 言葉が喋れないだけで耳や頭のほうは別に問題ないという。ただしそんな状態になってしまったので奴隷としての調教は完全に終わっていないと商人から説明された。 足の骨を折った後遺症できつい肉体労働もさせられず、男の奴隷としては例外的に家事と夜の仕事を仕込んだのだという。特殊な趣味の人に売るつもりだったが、やはり喋れないせいでなかなか買い手がみつからなかったらしい。 「まあいいか。幼い使用人を雇ったと思えば……」 夜の仕事はともかく、家事ができればそれでいい。そう考えながら歩いていると、クレイの鼻をおいしそうな匂いがくすぐった。暗くなりかけた街角には屋台が並び始めている。 そういえば下宿に戻っても何も食べ物がない。その事実に気付いた途端、彼のお腹が鳴った。 同時に背後からも大きな音が聞こえる。振り向くと奴隷の少年も自らのお腹を押さえていた。恥ずかしそうに俯く少年がどこかおかしく、クレイは懐の財布を探った。そして屋台の一つに寄り二人分の軽食を注文する。 「……?」 「ほら、食べなさい」 「!?」 「遠慮しないで。ほら」 クレイは受け取った料理の一つを少年に差し出した。遠慮がちに受け取った少年は、クレイに促されおずおずとそれを口に含む。 「おいしいか?」 少年はこくりと頷いた。嬉しそうな微笑がこぼれる。それはクレイが始めてみる、少年の暖かい表情だった。その可愛らしさに思わず頬を緩めながらクレイも食事をほおばる。 「ところで名前はなんだったかな」 ふとクレイは、この少年の名前を聞いていなかったことに気付いた。だが少年は食事の手を止めて俯いてしまう。彼が喋れない事実に気付きクレイは頭をかいた。 「そうだったな。じゃあ文字は書けるか?」 念のため確かめてみるが、少年は首を横に振った。この時代、奴隷でなくても読み書きできる人は少ない。どうしたものかと思案しながらクレイはふと空を見上げた。 一番星が輝き始めている。それに気付いた彼は微笑みながら少年に向き直った。 「ティヌス」 「……?」 「古い言葉で『明るい星』という意味さ。これからはティヌスと呼ばせてもらう。いいな?」 少年はこくりと頷いた。そのままじっと主人の顔を見つめている。クレイは怪訝そうに首を傾げながら食事を再開した。それをみたティヌスも再び食事の残りを食べ始めるのだった。 521 :少年奴隷(3/4) ◆AjMEp4Bsfk :2009/04/01(水) 19 55 14 ID CE523was 散らかったままの下宿に着いたころには日が暮れていた。部屋の片隅で立ちすくむティヌスを尻目にクレイは服を脱ぐ。彼が息を呑む音が聞こえた。 「ああ、別に何かしようというわけじゃない。夜着に着替えるだけだ。……っと、その粗末な服じゃ何だから、私の夜着を着なさい」 そういってクレイは服を仕舞っておいた箱からゆったりとした夜着を二着取り出すと、ひとつをティヌスに放る。それを受け取りながらも、少年はまだ戸惑うような表情をクレイに向けていた。 「着替えができないわけじゃないだろ。ええと、奴隷の部屋もまだ片付いてないから、すまないがどこか適当に寝てくれ。じゃあ私は疲れているから先に寝るよ。お休み」 欠伸交じりにそれだけ言うとクレイは早々にベッドへ潜りこんだ。しばらくはティヌスが何かごそごそしていたが、長旅の疲れからかクレイはそのまますぐに眠りに落ちていく。 ……下半身の違和感にクレイは重たい瞼を開いた。何かが下腹部の上で蠢いている。目を凝らすとそれはティヌスの頭だった。彼はクレイのイチモツを口に含み懸命に愛撫している。一気に目が覚めたクレイは慌てて起き上がった。 「ティヌス、何を……!」 しかし少年はちらりと主人の顔を見たあと一心にフェラチオを再開する。筋に沿って舐めあげたり口にすべて含んだりしながら、玉袋を両手でマッサージする。長旅で溜まっていたクレイはその快感にたまらず射精した。 びくびくと肉棒が震える。先端から迸った白濁液をティヌスは全て口で受けた。むせ返りながら飲み干し、さらに尿道に残った精液も丁寧に吸いだす。 口の周りに飛び散った精液も舐めとると、ティヌスはそっと体勢を変えた。ベッドの上に四つん這いになり尻を高く掲げる。両手で肛門の襞を広げると、肩越しに振り向いて切なげな表情を主人に見せた。 月明かりに照らされる褐色の尻には肉がほとんどついていなかった。腹から胸にかけても同様で、四つん這いになっても肋骨が浮き出て見える。そしてその尻肉から腰には無数の鞭痕がついていた。 「ティヌス……」 彼が何を要求しているのかは言葉がなくてもわかる。こちらの調教もされていたのだろう、少年の幼い肛門は何もしていなくても微かに口を開き、クレイを誘うようにひくひくと蠢いていた。 それは淫靡な光景だった。生殖器ではない不浄の器官が快楽を求めて震えている。クレイは童貞だった。今までずっと、帝都の魔術大学への進学を目指して死に物狂いで勉強をしていた。だから異性と付き合う時間などなかった。 「い、いいのか?」 ごくりと唾を飲み込みながらクレイが尋ねる。自分の童貞を少年のアヌスで棄てることになるとは思っていなかった。しかしティヌスの肛門は主人を誘うように開閉を繰り返す。先ほどのフェラチオの蕩けるような気持ちよさを思い出し、彼はぶるっと身震いした。 ティヌスが頬を真っ赤に染め小さく頷く。クレイはベッドに起き上がると、まだ固く勃起しているイチモツを掴んで肛門にあてがった。先ほどのフェラでべっとりと濡れたモノは、軽く押し当てるだけでずぶずぶと少年の腸内へ入っていく。 「……!」 辛そうにティヌスが息を吐いた。クレイのモノはまだ亀頭しか挿入されていないが、彼は少年の身を案じてそこで腰を止める。 「苦しいか?」 ティヌスは俯いたまま首を横に振った。しかし荒い息は彼の苦痛を示している。クレイはなるべくゆっくりと腰を進ませていった。ぬる、ぬると竿が直腸に飲み込まれていく。 限界まで広がった少年のアヌスに、ようやくクレイのモノがすべて納まった。亀頭が直腸の一番奥に当たり、直腸壁が竿を優しく包む。その熱さとぬめぬめした感触にクレイは腰から下が痺れるのを感じた。 522 :少年奴隷(4/4) ◆AjMEp4Bsfk :2009/04/01(水) 19 55 46 ID CE523was 入れたときと同じくゆっくり抜いていく。ティヌスの小さな尻が震え口からは長い吐息が漏れた。唾液や精液とは異なる液体がイチモツに付着している。それがさらなる潤滑油となり、再挿入はより滑らかなものとなった。 「……、……!」 何度か腰を振っているうちにティヌスの息が変わってきた。たまに苦しげな息が混じるが、ほとんどの吐息は甘い。アヌスの緊張もほぐれてきた。直腸はさらに熱さを増し、主人のイチモツを優しく刺激する。 気持ちいいツボに当たったのか、ティヌスの背中が仰け反り直腸がぎゅっと締まる。その様子にクレイは、少年の腰に手を掛けると体位を替えた。 「?」 正面から向き合うような格好にされ少年が戸惑ったような表情を浮かべる。クレイはそんな彼の唇にキスをした。驚いて目を見開いた少年は、やがて嬉しそうに目を閉じ主人の背中に手を回す。 角度が変わったせいかクレイが腰を動かすたびにティヌスの口から声にならない吐息が漏れ続けるようになった。まだ皮を被ったままの少年の幼いペニスがむくむくと起き上がり切なげに揺れる。 それに気付いたクレイはぎゅっとティヌスの体を抱き寄せた。体を密着させ腰を大きく動かす。少年の肉棒が腹の向こうで揺れるのがわかった。ふたつの性感帯を同時に刺激され、ティヌスの口から熱い息がこぼれる。 「い、いくぞティヌス……!」 ぎゅうっと少年の肛門が締まった。直腸も小刻みに震えている。その刺激についにクレイも上り詰めた。腰の動きを加速させ、熱い子種を少年の尻に注ぎ込もうとする。 ティヌスも涎をこぼしながら頷いた。半開きの目は焦点があっていない。上を向いた肉棒が今にもその精を放たんとぶるぶる震える。 二人の口から同時に短い悲鳴が漏れた。その直後、それぞれのイチモツが噴火する。ティヌスは自らの直腸に吐き出されたのと同じだけの精液を主人の腹の上に吐き出した。がくがくと幼い体が震え、やがて力なく崩れ落ちる。 その体を支えながらクレイはそっと自らの肉棒を抜いた。気を失っているのだろうか、ティヌスはぐったりとして動かない。 そんな少年を優しく自らの脇に横たえると、彼の髪を撫で額に浮かんだ汗を拭き取ってやる。褐色の頬にキスをしたあと、クレイは満足げに長い溜息をついた。 4年後、クレイは魔術大学を二番目の成績で卒業した。残念ながら帝国の宮廷魔術師には採用されなかったが、それでも実家に戻れば何か仕官のアテはあるだろう。 引越しの準備をティヌスはてきぱきとこなした。彼は飲み込みが早く、何でもあっと言う間に覚えてしまう。最近では簡単な読み書きすらできるようになっていた。 荷物の片付けが終わると、クレイはティヌスを呼んだ。相変わらず言葉を喋れないままの少年はすぐに飛んでくる。 「じっとしてるんだよ」 クレイはそう言うと嵌められたままのティヌスの首輪に手を掛けた。不安そうな顔を見せる少年に微笑みながら彼は長い呪文を唱える。と、首輪は独りでに緩み音を立てて床に落ちた。 「……?」 「ティヌス。お前はよく私に尽くしてくれた。だから褒美に、お前を奴隷から解放する」 「!?」 「お世話になった教授が小間使いを探しているんだ。お前にその気があるなら、そこを紹介してやってもいい。教授はいい人だから、もっと色んなことを教えてもらえるだろう」 しかしティヌスは黙って首を横に振った。そして床に落ちた奴隷の首輪を拾うともう一度自分で嵌めなおす。唖然とするクレイにティヌスは抱きついた。 「お、おいおい……」 そしてティヌスは、クレイの背中に手を回すと指で背中に文字を書き始めた。クレイは黙ってそれを読み解く。 『ボクはずっとご主人様のモノです。どこまでもついて行きます』 「……ティヌス」 クレイの呼びかけにティヌスは満面の笑みで答えた。その笑顔が眩しく、思わずクレイは少年の体を抱きしめる。 そして二人は熱いキスを交わした。